コラム

column

公開日

最終更新日

手取り18万円で家賃6万円はきつい?7万・8万や手取りの4割は審査に通る?

手取り18万円の家賃相場|6万円・7万円だと審査は通る?きつい?

家賃は月の支出の大部分を占めるため、収入に見合った物件でないと生活が苦しくなります。手取り18万円の場合、どれくらいの家賃が正解なのか分からない方も多いのではないでしょうか。

 

家賃6万円での生活はきついのか、また7万円や8万円など手取りの4割に当たる家賃の物件は審査に通るのかなど、手取り18万円の方のお部屋選びについてまとめました。

 

一人暮らしにかかる費用のシミュレーションも紹介しているので、ぜひ最後まで参考にしてください。

手取り18万円で一人暮らしはきつい?

手取り18万円で一人暮らしはきついのか不安な方も多いですが、手取り18万円は20代前半であれば一般的な給料と言えます。

 

そのため、手取りが18万円あれば家賃の高い都内でも一人暮らしが可能です。

 

一般的に家賃は収入の3分の1程度が理想と言われており、手取り18万円であれば家賃は6万円が目安となります。

 

都内中心地になると6万円で物件を見つけるのは難しいかもしれませんが、少し都心部から離れたり1Rや1Kのコンパクトな間取りを選んだりすると家賃6万円の物件が見つかります。

 

また、賃貸は家賃に加え、別途管理費が用意されている場合があります。管理費が1万円を超えると固定費がグッと高くなるので、必ず管理費込みで家賃を見るようにしてください。

手取り18万円で二人暮らしは?

二人暮らしとなると食費などの生活費が2倍になるため、お住まいの地域によっては生活が苦しいのが現状です。3万円や4万円で物件を借りられる地域であれば問題ありませんが、都心部であれば難しいでしょう。

 

二人で1Rや1Kに住むという手もありますが、こういった物件は一人暮らし向けのため二人での入居を禁止している物件が多いです。賃貸探しの際は二人暮らしを許可しているのかも確認してください。

手取り18万円で家賃6万円はきつい?

家賃相場は収入の3分の1と言われているため、手取り18万円あれば家賃は6万円が目安となります。

 

しかし、実際に生活する上で家賃6万円だときついのではと感じる方も多いのではないでしょうか。

 

一人暮らしでは家賃の他に、食費・光熱費など様々な費用がかかります。

 

贅沢な暮らしをしなければ家賃6万円でも十分に生活はできますが、一方で娯楽に使うお金が月3万円を超える方は少々厳しいと感じるかもしれません。

 

また、物価が高いエリアや高いスーパーしかない地域だと、日用品や食費にかかるお金が高くなるため家賃6万円はきつい可能性が高いです。

 

人によっては貯金ができない金額のため、手取り18万円の方はもう少し安い物件を探してみても良いでしょう。

手取り18万円で家賃5万円ならOK?

手取りが18万円あれば、家賃5万円の物件を借りて生活できます。生活費と合わせて考えても負担が少なく、なるべく固定費を安くしたいならおすすめです。

 

ただし都心部で家賃5万円だと1Rで築年数が20年以上の物件など、利便性の悪さや物件の古さが気になるかもしれません。

 

地方だと1LDKや駐車場付きなど広くて綺麗な物件が見つかるでしょう。

手取り18万円で家賃7万円|手取りの4割は審査に通る?

手取り18万円で家賃7万円の物件を選ぶと、手取りの4割の額になるため家賃目安よりも少し高くなります。そのため生活費や娯楽費を節約する必要があります。

 

また、賃貸を借りる際は支払い能力などを見る審査が行われます。

 

収入に見合っていない家賃の物件を申し込むと審査に落ちてしまいますが、手取りの4割であれば非現実的な費用ではないため基本的には審査に通ると思っておいて良いでしょう。

手取り18万円で家賃8万円は審査に通る?

手取り18万円で家賃8万円は相場よりも2万円高く、生活が苦しくなると想定できます。

 

残り10万円の中から食費・光熱費・通信費などを支払うと、趣味や娯楽に使えるお金がほとんど残りません。

 

ただし、手取り額とは別でボーナス付与額が多い会社であれば問題なく暮らせるでしょう。

 

また、手取り18万円に対して家賃8万円の物件は、他の人から見ても少々背伸びをしている印象を受けます。

 

本当に家賃の支払いができるのかなどを考えた結果、入居審査に落ちてしまう可能性も考えられるので注意が必要です。

手取り18万円で家賃補助ありの場合

会社によっては家賃補助制度を導入している場合があり、月に数万円の補助を受けられます。

 

この場合は手取り額に加え、家賃補助代を加算した費用から3割の家賃を算出してください。

手取り18万円の一人暮らしの費用シミュレーション

一人暮らしは家賃の他に食費や生活費などあらゆる費用がかかります。手取り18万円の方の一般的な一人暮らしの費用をシミュレーションしました。

 

家賃 60,000円
食費 30,000円
光熱費 10,000円
通信費 8,000円
日用品費 12,000円
交通費 8,000円
娯楽・交際費 20,000円
その他の費用 32,000円

 

交際費を含む基本的な費用は148,000円ほどかかります。残りの32,000円は貯金や医療費などの急な出費のために置いておきましょう。

まとめ

家賃は毎月の固定費の大部分を占めるため、予算は入念に検討する必要があります。相場は6万円ですが娯楽や貯金など他のことにもっと費用をかけたい方は、もう少し安い家賃の物件を探すのがおすすめです。

 

さと賃では名古屋市の物件を豊富に取り扱っています。ご希望の家賃と条件に合った物件をピックアップしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

営業時間/24時間営業(ご予約済みの方限定)
定休日/春休日、夏休日、秋休日、年末年始