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夜職は家を借りられない?賃貸審査に通りにくい理由&アリバイ会社の利用について
夜職・水商売をしていると、賃貸の入居審査に通らず「家を借りられない」という話をよく聞きますよね。
夜職は収入が不安定なイメージがあるため会社員より審査に通りにくいものの、実際は借りられる家がたくさんあります。
夜職の方がスムーズにお部屋探しを行うには、ポイントを押さえて不動産会社や物件を選ぶのが重要です。
今回の記事ではアリバイ会社を利用しても良いのかなど、夜職の賃貸の借り方についてご紹介していきます。
夜職は家を借りられないって本当?
夜職だからといって家を借りられないことはありませんが、一般企業に勤めている方と比較すると「借りづらい」傾向があるのは事実です。
賃貸契約の際には必ず入居審査が行われるのですが、夜職は審査に通りづらいため中々希望のお部屋が見つからない場合があります。
不動産会社の中には夜職を専門・得意としている会社があり、そういった不動産会社でお部屋探しをすると比較的審査に通りやすいので、家を選ぶ際は相談してみてください。
夜職が賃貸審査に通りにくい・家を借りにくい理由
夜職が賃貸の入居審査に通りにくいのは、主に5つの理由があります。ここからは家を借りにくい理由について、解説していきます。
①収入が不安定
夜職が審査に通りづらい1番の理由が、収入が安定していないからです。
会社員であれば毎月決まった給料を支払われるため家賃滞納のリスクが低いですが、月収の変動が大きい夜職の場合、家賃が支払われない可能性が高くなるため入居審査に落ちやすくなります。
これは夜職だけではなく、自営業・フリーターなど収入が不安定な職業全てに当てはまります。
②収入証明書が出せない場合がある
収入証明書とは、給与明細や源泉徴収票など自身の収入を証明する書類のこと。
夜職は個人事業主に分類されるため、確定申告書の控えや課税証明書を提出することになります。
しかし、中には収入証明ができる書類を持っておらず、自身の収入が一切証明できない方もいます。
この場合、提示している収入が本当か分からないため、家を借りる難易度が大きく上がるのです。
③夜間の騒音トラブルが起こる可能性がある
仕事上どうしても夜の活動となるため、夜間のヒールによる足音やタクシーの音、電話の声など騒音トラブルが起こる可能性が考えられます。
実際はこういったトラブルを起こさない方だとしても、大家さんとしては入居者同士のトラブルは避けたいため、夜職が理由で入居を断られる場合があります。
④犯罪に巻き込まれる可能性がある
確率としては低いですが、お客さんと揉めて家の前で喧嘩になる・ストーカー被害が起こるなどの犯罪に巻き込まれる可能性が会社員の方より高いというのも、入居審査に落ちる理由の一つとして考えられます。
こういったトラブルで警察沙汰になったり、騒音トラブルが起こったりすると他の入居者からのクレームとなるため、夜職の入居は慎重に考える大家さんもいます。
⑤大家さんや管理会社からのイメージが悪い
過去に水商売の入居者と揉めたり、何となくマイナスな印象を持っていたりするのが理由で、夜職の入居を断っている大家さん・管理会社も中にはいます。
お部屋探しをスムーズに進めるためにも、夜職の方は不動産会社選びや住むエリアなどにこだわる必要があります。
夜職が賃貸を借りるポイント
夜職が賃貸を借りるには、以下の3つのポイントを押さえておくと良いでしょう。
・水商売・夜職を得意としている不動産会社を選ぶ
・歓楽街周辺で物件を探す
・連帯保証人を立てる
なぜこれらが重要なのか一つずつ解説していきます。
水商売・夜職を得意としている不動産会社を選ぶ
水商売・夜職の方のお部屋探しを得意としている不動産会社が存在します。
収入が不安定な方でも審査に通りやすい物件に詳しかったり、保証人不要で借りられる物件を紹介できたりと夜職でも安心してお部屋探しができます。
名古屋の不動産会社のさと賃では、水商売の方のお部屋探しのサポートが得意です。来店予約で24時間いつでも対応可能なので、名古屋で契約を考えている方はぜひご相談ください。
歓楽街周辺で物件を探す
飲食店や施設が多く、夜のお店も多い歓楽街周辺は、会社員よりも夜職の方の需要が高いため、周辺の賃貸は比較的借りやすいのが特徴です。
むしろファミリー層の多いエリアでは、夜職だと審査に通りづらい可能性が高くなります。出勤にも便利な歓楽街周辺は、審査にも通りやすく非常におすすめのエリアです。
連帯保証人を立てる
収入の不安定さをカバーするために、連帯保証人を立てて家を借りるのも一つの手です。万が一契約者が家賃を滞納した場合でも、連帯保証人に請求ができるため大家さんとしても安心です。
また、連帯保証人が見つからないのであれば保証会社の利用可能な物件を探すのもおすすめ。
保証がない状態よりも審査の通りやすさが高くなるので、可能であれば連帯保証人・保証会社を使うと良いでしょう。
夜職の賃貸の借り方に関するQ&A
最後に夜職が賃貸を借りる際に出てくる、よくある質問についてお答えしていきます。お部屋探しを始める前にチェックしておくと事前に準備ができるので見ていきましょう。
アリバイ会社を使ってもいい?
アリバイ会社とは、その会社に勤務しているかのように雇用形態・給与明細などを偽装し、在籍確認の電話に対応してくれる会社のこと。
夜職・フリーランス・無職・フリーターなど、入居審査に通りづらい人に向けて存在するサービスですが、利用はおすすめできません。
賃貸契約後にアリバイ会社を利用したことがバレると、詐欺罪として訴訟される可能性があります。
入居審査は本人の支払い能力等を調べる審査のため、このように虚偽の情報を伝えるのは絶対にNGです。
ブラックリストでも借りられる?
ブラックリストに載ってしまうと家を借りるのが難しくなりますが、絶対に借りられないわけではありません。
注意すべきなのが、家賃の引き落としをクレジットカードに指定している物件です。カード会社は審査がかなり厳しいので、ブラックリスト入りしているとほぼ確実に審査に落ちてしまいます。
また、ブラックリストだと保証会社の利用を断られてしまうので、保証会社の利用が絶対な物件では審査に通りません。
以下は比較的審査に通りやすいので、こういった条件でお部屋を探すと良いでしょう。
・保証会社や連帯保証人なし
・代理契約が可能
・預貯金での審査ができる
・夜職のお部屋探しが得意な不動産会社に相談する
物件の審査の条件など、細かいことを相談するなら夜職のお部屋探しが得意な不動産会社に相談するのが1番です。
保証会社を使えば大丈夫?
保証会社を利用するからといって必ず審査に通るとは言えません。
物件によって入居審査の基準が異なりますし、家賃滞納があると保証会社とのやり取りなど手間が増えると想定できるからです。
また、保証会社は利用する際に審査が必要となります。夜職だと保証会社の審査に通らない場合もあるため注意しましょう。
まとめ
夜職だから家を借りられないわけではありませんが、審査に通りづらい傾向にあるので、お部屋探しの際は夜職のサポートが得意な不動産会社を利用するのがおすすめです。
審査に通りやすいエリア・物件に詳しく、保証人不要や敷金礼金0円など希望条件に合ったお部屋が見つかりやすいです。
名古屋市で賃貸をお探しなら、ぜひさと賃へお任せください。
夜職の方のサポート実績が豊富。さらに完全予約制のため他のお客様と顔を合わせることなく、プライバシーを保ちながらご相談いただけます。
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