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マンションで住んではいけない階とは|風水では何階がベスト?住み心地や4階が不人気が理由まとめ

マンションで住んではいけない階とは|風水では何階がベスト?住み心地や4階が不人気が理由まとめ

マンションを探している際に気になるのが「階数」です。せっかく引っ越しをするなら後悔のない物件を選びたいですよね。

 

そこで今回の記事では、マンションで住んではいけない階はあるのかを調べました。実際の住み心地に加え、風水の視点からも紹介しているのでマンション探しをしている方はぜひ参考にしてください。

マンションで住んではいけない階とは【風水】

マンションに住む際に風水で大きく重視されるのが「住む階」です。階数によっては運気が悪いと言われており、風水的に住んではいけないとされる階が存在します。

 

特に気になる方の多い4階・8階・9階について解説していきます。

4階の縁起|404号室は?

4は「死」を意味すると古くから言われているため、縁起の悪い数字と感じる方が多いです。

 

しかし、実は風水的には4は悪い数字ではなく、マンションの4階は特に問題がないとされています。

 

404号室も風水では特に悪いとされていません。

 

ただし、風水では偶数は陰、奇数は陽とされています。そのため、4階よりも奇数階である3階・5階の方が好まれる方が多いです。

8階の縁起

8は「末広がり」と考えられ、日本では縁起の良い数字として知られています。ただし風水の視点からすると8は偶数のため特筆して良い数字ではなく、避ける必要はないですがあえて選ぶ必要もないでしょう。

9階の縁起

日本では9は「苦」を意味する数字と古くから考えられていますが、4同様に風水の視点では悪い数字ではありません。

 

ただし、高層階になるほど大地の気のエネルギーから離れてしまうので、風水的には5階以下の階がおすすめと言えます。

マンションは何階がベスト?

ここまでは風水の視点からマンションの階数をご紹介しましたが、ここからは住み心地の良さに注目してベストな階数を見ていきましょう。

5階・6階が人気

マンションの階数は5階・6階の中層階が人気となっています。5階・6階は低層階・高層階と比較すると以下のようなメリットがあります。

 

・虫が出づらい
・窓からの不法侵入がない
・日当たりが良い
・災害時は階段での昇り降りが可能

 

デメリットが少ない階数のため、5階・6階に住んで後悔したという方は少ないです。無難に住みやすい階数をお探しの方は、中層階を狙うのがおすすめですよ。

7階・8階の住み心地とは

7階・8階は高層階ではなく、5階・6階と同じく中層階に分類されます。そのため同様のメリットがあり、多くの方から人気の階数です。また窓からの景色も良いため、雰囲気にこだわりたい方にもおすすめです。

 

しかし、7階や8階建てのマンションの場合は最上階になるため注意が必要。最上階は屋根からの熱を感じやすく、夏場はエアコン代がかかる可能性があります。

高層階の住み心地とは

15階以上の高層階は窓からの景色が非常に良く、開放感のあるお部屋を求める方に人気の階数です。

 

また、高層階になるほど賃料が上がる傾向があるため、高層階をステータスと考える方もいるでしょう。

 

高層階は人目が気にならないため、プライバシーの確保がしやすいといったメリットもあります。

 

しかし、エレベーターが停止した際に階段を使うのが大変だったり、エントランスまでの距離があるため外出が手間だったりとデメリットも挙げられます。

 

高層階は利便性よりもお部屋の雰囲気や価値を重視する方に向いている階数と言えるでしょう。

マンションの4階が不人気!後悔した人はいる?

4は死を意味するとして、昔の日本では避けられていた数字のため「104号室」などは作らず、103号室の隣に105号室が作られているマンションも多いです。

 

中には4階が存在しないマンションもあるようですが、現在では「4階=不人気」という認識は変わってきています。

 

縁起をそこまで気にしない方であれば4階でも問題ありませんし、4階は中層階のため住み心地の良い階だと言えます。

 

自分が気に入った物件が4階だった場合は、気にせず住むのが1番でしょう。

3階で後悔した人はいる?

3階建てのアパートの場合、エレベーターがなく階段で3階まで上がる物件が多く存在します。

 

外出のたびに階段の上り下りがあるため、3階で後悔したという人が多いです。

 

エレベーター付きの物件だと3階で後悔した意見はほとんどなく、基本的には住みやすい階数です。

5階で後悔することはある?

5階は人気の階数で大きなデメリットもないため選んで後悔することは基本的にはないでしょう。

 

ただ、最近では減ってきていますが5階建てでエレベーターのない物件が存在します。毎日階段で5階まで生活するのはかなり大変なので、エレベーターの有無は確認してください。

10階は怖い?

10階以上になると窓からの景色がかなり高い位置にあるため、高所恐怖症の方は怖いと感じるかもしれません。

 

また、小さなお子様がいる場合はベランダに出ないよう工夫をする必要があります。

 

10階以上は地震での揺れを感じやすく、災害時に他の階よりも怖さを感じるといった面も考えられます。

 

ただ景色の良い場所がお好きな方はむしろ大きなメリットとなるので、雰囲気を重視される方に10階はおすすめです。

最上階は後悔するって本当?

最上階は屋根からの熱を感じやすく、夏場は部屋の中がかなり暑いというデメリットがあります。

 

また、飛行機の音など空からの音が響きやすいため、空港近くの物件では騒音に悩む可能性もあるでしょう。

 

しかし、最上階は上に誰も住んでいないため、生活音によるトラブルが少ないのがメリットと言えます。

 

日当たり・風当りが良いのも特徴なので、こういった部分に魅力を感じる方であれば最上階はとてもおすすめな階数です。

マンションで住みやすい階まとめ

マンションは階によってメリット・デメリットが異なるため、どの階が良いのかは人によって意見が異なります。

 

住み心地だけではなく、風水や縁起などを気にする方は階ごとの意味なども知っておくと良いでしょう。

 

マンションは階数だけではなく、角部屋・中部屋や間取りによっても住み心地が大きく異なります。

 

気になる物件がある場合はまずは内見をして、理想と離れていないかチェックするのがおすすめ。

 

さと賃では名古屋の物件を多数ご紹介できますので、内見希望の方はお気軽にご連絡ください。

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