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二人暮らしの家賃相場は10万円?手取り25万円だと審査は通る?三人家族の場合も解説

二人暮らしの家賃相場は10万円?手取り25万円だと審査は通る?三人家族の場合も解説

二人暮らしを始める際、どれくらいの家賃が適切か悩んでしまいますよね。

 

家賃10万円で十分な場合もあれば、住むエリアによっては10万円だと難しいこともあるでしょう。

 

そこで今回の記事では、二人暮らしの家賃相場について解説していきます。手取り25万円で二人で暮らす場合の目安や、三人家族のケースもご紹介します。

二人暮らしの家賃|10万円が相場?

カップルの同棲や夫婦暮らし、友達とのシェアハウスなど、二人暮らしの家賃相場は10万円と言われています。

 

エリアにもよりますが10万円だと1LDK以上のお部屋が見つかりやすいため、二人で過ごすのに適した間取りに住めるでしょう。

 

一方で都内人気エリアなどは10万円だとワンルームの一人暮らし向け物件が多数となります。

 

この場合は15万円前後のお部屋を探すなど、予算を変更する必要があるので注意してください。

3人家族の家賃|10万円でも大丈夫?

3人家族の場合、お子様の年齢によって最適な間取りが異なります。

 

6歳未満のお子様であれば自室が必要なく、二人暮らし向けの物件で問題がないため、家賃の目安は10万円がベストと言えます。

 

一方でお子様が小学生以上の年齢になると、1LDKでは狭さを感じるようになります。最低でも2LDKの間取りは欲しいので、家賃の目安が15万円前後に上がります。

手取り25万円で家賃10万円は審査に通らない?

家賃は収入の3分の1程度が良いと言われているため、手取り25万円の家賃目安は85,000円となります。

 

これは管理費を含めた費用のため、家賃10万円の物件は手取り25万円だと少々背伸びをした物件と言えます。

 

とはいえ、審査に落ちやすいかと言われるとそこまで影響する範囲ではないでしょう。

 

手取り25万円あれば家賃を支払っても15万円が残りますし、生活が苦しくなるほどの賃料ではないので勤務年数等が安定していれば基本的には審査に通ります。

都内で手取り25万円だと家賃がキツい?

都内で手取り25万円の場合、何人で暮らしているのかによっても家賃のキツさが大きく異なります。二人までであれば問題なく暮らせますが、お子様がいるとなると都内の家賃相場ではキツいと言えます。

 

状況に応じて他県への在住を検討するなど、家賃を上手く抑えると良いでしょう。

手取り25万円の家賃【ふたり暮らし編】

一人暮らしであれば手取り25万円で少し贅沢をしながら過ごせますが、二人暮らしの場合は少し異なります。

 

食費や日用品費などが二人分になるため、家賃を節約したいところではありますが二人で暮らすにはある程度広さがある間取りが必要です。

 

最低でも1LDKに住めるよう、都心部であれば家賃15万円程度を想定しておきましょう。

 

地方であれば家賃8万円前後で1LDKや2DKに住めるので、手取り25万円あれば二人で十分に暮らせます。

手取り25万円の家賃【3人家族編】

手取り25万円で家賃と3人の生活費をやりくりするのであれば、家賃は極力抑えるのが現実的です。

 

お子様が小さいと出費が多いですし、ある程度の年齢だと食費等がかかります。

 

3人家族で手取り25万円の場合はお住まいの地域問わず、家賃を8万円以下に抑えておくのが良いでしょう。

 

そのため、職場から少し距離が離れても家賃の安い地域に住むのがおすすめです。例えば東京で仕事をしている方は23区外や他県の物件も探してみてはいかがでしょうか。

手取り25万円の家賃【4人家族編】

4人家族で暮らすには3LDKほどの間取りが欲しいですが、手取り25万円では現実的ではありません。

 

少し狭くても2LDKの家に住むか、築年数や立地などの利便性を諦めて家賃の安い地域に住むと良いでしょう。

まとめ

二人暮らしの家賃相場は、2LDKがいい・駐車場付きがいいなど求める条件によっても目安が異なりますが、基本は10万円を目安に考えると良いでしょう。

 

3人家族でもお子様が小さい場合は二人暮らしを同じ条件で探すので問題がなく、お子様が大きくなってきたら引っ越しを検討するのがおすすめです。

 

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