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ペット可賃貸はやめた方がいい?飼わないなら匂いがやばいと感じるのか解説

ペット可賃貸はやめた方がいい?飼わないなら匂いがやばいと感じるのか解説

良い物件を見つけたものの、ペット可だった場合に悩む方も多いですよね。

 

ペットを飼う予定があれば魅力的ですが、ペットがおらず今後も飼う予定がない方はやめた方がいいとも言われています。

 

そこで今回の記事では、ペットを飼わない人がペット可賃貸に住むデメリットを解説します。

ペット可賃貸はやめた方がいい・やばいと言われる理由とは

ペット可賃貸は人によってはやめた方がいい物件です。住むとやばいと感じる理由について見ていきましょう。

①うるさいなどの騒音トラブルがある

ペット可賃貸は防音性の高い物件が多いものの、動物の鳴き声や足音がうるさいという騒音に悩まされる可能性があります。

 

鳴き声のない動物に限り飼育可能と規約を設けている賃貸もあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。

②ゴキブリなどの虫が出やすい

ペット可の賃貸は、他の物件と比べると少しゴキブリなどの虫が出やすいと言われています。

 

ペットの餌を狙ってゴキブリが侵入してくるリスクがあるため、特に低層階だと害虫に悩まされる可能性があります。

 

虫はペット可の賃貸だけではなく、1階に飲食店が入っているマンションや築年数が古い物件などでも出やすいです。虫が苦手な方はこれらの条件を避けて賃貸を探すのが良いでしょう。

③匂いや汚れが気になりやすい

ペットの匂いは壁紙にまでつくため、入居前のクリーニングが不十分だと部屋の中の匂いや汚れが気になる可能性が高いです。

 

このようなトラブルは内覧時点ですでにクリーニングが済んでいる賃貸を選ぶと避けられます。

 

また、部屋の中ではなく賃貸の共用部分の匂いや汚れが気になることも。廊下やエレベーターなどは匂いがこもりやすいため、換気や清掃がこまめにされているかの確認が大切です。

④アレルギーが出る可能性がある

動物アレルギーを持っている方は、ペット可賃貸に住むとアレルギーを発症する可能性があります。

 

自分の部屋にペットがいなくても、共用部分に落ちた動物の毛などからアレルギー症状が出るかもしれません。

ペット可賃貸はペットを飼わないならおすすめしない

ペットを飼っている方にとっては必須のペット可賃貸ですが、飼わないのであればメリットがあまりないのでおすすめできません。

 

気づいていないだけで実は動物アレルギーを持っており、入居後に症状が出るといったトラブルも考えられます。

 

もし気に入った物件がペット可だった場合は、今回紹介したデメリットを頭に置いた上で入居を検討してください。

ペット可物件が少ない理由

ペット可物件は非常に少なく、探すのが困難とも言われています。

 

その理由はやはり匂い・汚れが出やすいため、管理が大変という部分にあるでしょう。管理のコストからペット可物件は相場よりも高い家賃設定の賃貸が多いです。

ペット可物件は増えてる!需要の理由

ペット可物件は少なく探すのが大変ですが、近年徐々に増えてきています。

 

コロナ禍によってペットを飼い始めた人が多く、需要が上がったのだと考えられます。家賃が高くても入居希望者が多いので、途中からペットを許可した賃貸もあります。

ペット可賃貸で飼える動物【一覧】

ペット可賃貸では、犬猫やハムスター、鳥、魚類、爬虫類、両生類など幅広い種類が飼えます。

 

ただし、大型犬や多頭飼いはNGなど物件によって細かいルールが異なります。詳しくは直接問い合わせないと分からないケースがほとんどなので、不動産屋で相談するのがおすすめです。

まとめ

ペット可賃貸はペットを飼わない人はやめた方がいい物件と言えます。騒音や匂いなどが気になる可能性が高く、入居してから後悔する可能性があります。

 

気になった物件がペット可だった場合は、他に似た物件がないのか不動産屋に探してもらうのが良いでしょう。

 

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